ストーマがある場合の旅行

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ストーマがある場合の旅行

ストーマがある場合でも旅行をすることはできます。 観光や出張、国内や海外を問わず、ストーマを抱えているからといって新しい冒険を諦めることはありません。

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ストーマがある場合の旅行についてのヒントをご紹介します。

世界中を旅行したり趣のある異国情緒あふれる土地を訪ねることは、人生最大の喜びの一つです。 ストーマがあっても、一生に一度の体験を諦める必要はありません。 ただし、ストーマがある場合は前もって計画を立て、賢く荷造りをし、移動手段に伴う課題について考える必要があります。 

安心して旅行を楽しむためのヒントをいくつかご紹介します。

オストミー渡航証明書を取得する

オストミー渡航証明書はストーマ ケア専門の看護師または最寄のストーマ協会から入手できます。 この証明書は、税関や空港セキュリティを通るときにストーマ装具について説明する際の時間を節約できます。

緊急時対応情報を準備する

備品の交換が必要となった場合に備えて、使用しているオストミー用品のメーカー、製品名、番号、サイズなどの情報を常に携帯しておきましょう。 また、ストーマ用品サプライヤーの電話番号も控えておいてください。 

長期にわたって旅行する予定の場合は、必要に応じて旅行先のストーマ ケア専門の看護師/現地代理店の連絡先やサポートの受け方などについてストーマ ケア専門の看護師またはストーマ協会にお尋ねください。

食べ物と飲み物に注意する

国内国外を問わず、水が変わることによって排便習慣が変わることがあります。 国外では、ボトル入りの飲料水のみを飲むようにしてください。 ボトルを逆さまにして漏れがないかチェックし、ボトルがきちんと密閉されていることを確認してください。 「旅行者下痢」を避けるには、食べるものや飲むものを常に意識してください。

その他の一般的な旅行のヒント

  • 通常時の 2 倍の量のストーマ用品を用意する
  • スイミングや長時間水中で過ごす予定がある場合は、ストーマ装具をさらに多めに持参する
  • 着心地がよくて装具を交換しやすい服を着る
  • 旅行前および旅行中は食事を抜かない
  • 忘れずに水分をたっぷり摂る
  • 脱水感が促されるため、飲酒はほどほどにする 
  • ストーマからの放屁 (ガス) が増えるため、炭酸飲料は控える


移動手段別の旅行のヒント 

ストーマがあると、移動手段に応じて特有の課題があります。 目的地までどのような移動手段を取ろうと、トラブルのない旅行にするためのヒントを以下にご紹介します。

飛行機

  • 緊急事態に備えて、常に十分な量のオストミー製品を手荷物に入れておく
  • ハサミの持ち込みは預け入れ荷物のみに制限されるため、忘れずにストーマ装具をカットしておく
  • できる限り通路側の座席を予約して、トイレにすぐ行けるようにする
  • 計画的に行動する。 ミールカートがあるとトイレに行きにくいことがあります。
  • シートベルトはストーマの下方または上方で締める

船舶

  • 通常、定期クルーズ便には医療スタッフが常駐する施設があり、緊急時にサポートを受けることができる

鉄道

  • ほとんどの列車にはトイレが付いている。 確信が持てない場合は確認しましょう。
  • すべての列車に食堂車があるとは限らないため、十分な量の水と食べ物を持っていく

  • 通常、サービス エリアやガソリン スタンド、長距離バスにはトイレがある
  • 皮膚保護シートが影響を受ける可能性があるため、気温が高いときに車内に用品を置いたままにしない
  • ストーマ用品の携帯には断熱パウチが役立つ